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「一般社団法人Colabo」の分析(3) 取材対象の少女に著書を配布と、労働力確保のビジネスモデル

仁藤夢乃氏が2年連続で出したセンセーショナルな題名の著書「難民高校生」と「女子高生の裏社会」・・・これら「著書の出版配布というプロジェクトが、いかに、一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の中で活用されたか、あるいはそれが目指されたのか。本の「配布」という戦略と著書の記載内容が未成年らに与えるであろう意味も含めて考える。 これまでの回は資金力と影響力が膨れ上がったことを説明して(第一回)、次にそのスタート地点はフェミニズムと無縁なこととネーミング、ブランディングへの工夫と試行錯誤を扱った(第...
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一般社団法人Colaboの分析(20)仁藤夢乃氏と稲葉理事の出身母体 NPO法人「カタリバ」・・・相方経営と教育起業という共通項

カタリバというNPOがある。コラボの理事である稲葉がかつてナンバー3を務めていたNPOである。英治出版というブランディング出版(というのは同社の表現)を手掛ける出版社が出す「「カタリバ」という授業」という書がある。出版は2010年。この本の裏表紙にも顔を出す稲葉隆久とカタリバの影響という観点から今回はコラボの特徴を考える。 (「カタリバ」という授業、裏表紙より。いちばん右が稲葉隆久氏。) カタリバの活動開始は2001年、法人化は2006年だ。代表者は現在も、設立者の今村久美(198...
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浦安市 男女共同参画事業で「離婚・親権」など扱う女性限定無料法律講座に346万5000円を支出 情報公開請求で判明 裁量権逸脱濫用で平等原則違反の可能性

(浦安市開示資料より。46200円の支払い2回で92400円との記載がある) 浦安市の多様性社会推進課が実施している「女性のための法律相談」事業で令和2年5月から令和5年10月までの支払い分として、合計346万5000円を全て「渥美雅子」弁護士宛に支払っていたことが信濃毎日新聞で分かった。内訳として、一日分の口座謝礼が4万6200円で、2日分の日当を支払った月(9万2400円)が33回、一日分の日当を支払った月が9回だった。 この講座は浦安市HPによると「法的な解決を必要とする問題に...
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一般社団法人Colaboの分析(13)操作されたプレス陣 仁藤夢乃氏「メディア総出で準備を手伝った」・・『私たちは買われた展』の裏側

(Colaboリリースの10周年記念PDFより。) 一般社団法人Colabo(以下、コラボ)のメディア戦術は巧みだ。今回はそのメディア活用が操作まで至る具体例を、コラボに対する記者たちのフィードバックを、コラボの活動10周年記念PDFで発行された活動報告書にある「メディアから見るColabo」から確かめたい。 結論からいうと、記者たちは取材対象とずぶずぶーー場合によっては報道倫理違反の「弱み」をコラボに握られる状態にまで至っていた。事実確認の難しさなどから扱い方の困難なケースについて...
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一般社団法人Colaboの分析(7)出所不明の助成金は誰が出したか・・・出資「していそうな」側の記録で追う・・・一握りのサークルで「助成金ジャック」する慈善業界の格差構造

(「日本財団遺贈寄付サポートセンター活動報告書」P7より) 「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ。代表は仁藤夢乃氏)は、集金力がとても強い野党支持母体だ。2020年以降で公益法人などから助成金を合わせて1億7150万円うけとっている。だが、うち7150万円がどこから出たかはコラボはーーそれまでと違ってーー公表していない。 ただしそれまでの助成金の支払い元や、NPOを初めとするほかの団体に対する助成金支給実例を調べれば、「どの団体ならスポンサーになることが多いか」を推定することは...
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