小池百合子氏が代表の自民東京第十選挙区支部と自民党東京都連で、政治資金収支報告書の記載が相互に矛盾 いずれかに虚偽記載罪の疑い
東京都知事に立候補を表明した小池百合子氏が代表を務める政治団体、「自由民主党東京都第十選挙区支部」の政治資金収支報告書にある直近3年間の記載が、同じく自民党の支部である「東京都自由民主党支部連合会」(代表者・石原伸晃氏。略称、「Tokyo 自民党」)と、毎年にわたって矛盾をきたしており、合計で79万円の齟齬が生じていることが分かった。なお、後掲リンクにある通り、小池百合子が代表の「自民豊島総支部」でも、自民党東京都連の帳簿と矛盾した会計処理を210万うまれている(2016年7月6日追記)。
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小池百合子氏が代表の自民東京第十選挙区支部と自民党東京都連で、政治資金収支報告書の記載が相互に矛盾 いずれかに虚偽記載罪の疑い
一般社団法人Colaboの分析(18) 2つの「コラボ」・・・NPO法人カタリバによる東北コラボの存在と、仁藤氏コラボの分離・独立
(NPO法人カタリバのウェブサイト魚拓より。仁藤夢乃氏が東北で2011年に立ち上げた「コラボ」と同名のスクール事業をカタリバは行なっていたという。ちなみに2022年4月、この事業は別の一般社団法人に移管されたという)
一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の源流には、謎が多い。そもそもだが大学4年生時の仁藤夢乃氏は過去の記事で見たように、一般的な就職活動など下らないと切って捨てている。どういう風に、何の裏付けや実績があって仁藤氏は大学卒業と同時に、稲葉氏と共にコラボを立ち上げたのか。...
一般社団法人Colaboの分析(18) 2つの「コラボ」・・・NPO法人カタリバによる東北コラボの存在と、仁藤氏コラボの分離・独立
一般社団法人Colaboの分析(23)矯風会とコラボ② 矯風会の変化と機関紙に見るコラボ役員
(日本キリスト教婦人矯風会(以下、矯風会)HPより。2015年に行われた仁藤夢乃の講演会は前売り券が完売したそうである。)
前回見た通り矯風会は酒害であるとか喫煙の健康への害など、科学的な表現もとるが起こりからしても現在も、「宗教運動」である。仮に、人文科学や社会科学の装いを凝らした場合にも言えるーーー仮に一見「フェミニズム」風であったり酒害や喫煙の公衆衛生上の問題点を述べているようでも、「キリスト教」まずありきである点で、矯風会の主張は部外者からは訝しい面がある。
今回は、よく指摘...
一般社団法人Colaboの分析(23)矯風会とコラボ② 矯風会の変化と機関紙に見るコラボ役員
「一般社団法人Colabo」の分析(8) 10代後半の仁藤夢乃が見た風景・・・クルド難民支援から「女子高生サポートセンター」への脱皮
(2015年10月1日発行の「授業作りネットワーク」NO327の表紙となっているコラボ代表仁藤夢乃。彼女は極めて意識的に場面ごとに装いを変えている。)
まず確認しておきたいが、一般社団法人Colabo代表の仁藤は政治運動の英才教育を受けたサラブレッドである。いま現在32歳だがほぼ半生を政治キャリアに投じていている経験に裏打ちされた老獪さを持っている。今回は彼女の形成期であった10代後半の活動に焦点を当てて、その活動内容を現在のコラボと対比して、何がなぜ変化して、どこはそうでないのかを見...
「一般社団法人Colabo」の分析(8) 10代後半の仁藤夢乃が見た風景・・・クルド難民支援から「女子高生サポートセンター」への脱皮
ニュースアプリ企業・グノシー 英ニュース社の写真をまとめブログから大量配信 著作権侵害で海外から巨額の損倍賠償請求の可能性
(グノシーが勝手に大量配信した、「まとめブログ」掲載の写真)
今年の春に東証マザーズへ上場した、グノシー社がイギリスの写真ニュース専門社Vantage News(以下、ヴァンテージ社)による報道写真を権利者のヴァンテージ社に無断で大量配信していたことが、ヴァンテージ社および同社の日本国内での関連企業への取材で分かった。
すでに国内でも新聞社や技術評論社などの出版社によるウェブサイト上記事見出しや写真の、無断大量配信がグノシーについては明らかになっているが、海外からの無断流用が判明...
ニュースアプリ企業・グノシー 英ニュース社の写真をまとめブログから大量配信 著作権侵害で海外から巨額の損倍賠償請求の可能性