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「一般社団法人Colabo」の分析(3) 取材対象の少女に著書を配布と、労働力確保のビジネスモデル

仁藤夢乃氏が2年連続で出したセンセーショナルな題名の著書「難民高校生」と「女子高生の裏社会」・・・これら「著書の出版配布というプロジェクトが、いかに、一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の中で活用されたか、あるいはそれが目指されたのか。本の「配布」という戦略と著書の記載内容が未成年らに与えるであろう意味も含めて考える。 これまでの回は資金力と影響力が膨れ上がったことを説明して(第一回)、次にそのスタート地点はフェミニズムと無縁なこととネーミング、ブランディングへの工夫と試行錯誤を扱った(第...
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野党の支持母体「一般社団法人Colabo」の分析(2)・・・フェミニズム要素は皆無のスタート 「社団法人」という選択の成功

(2012年の仁藤夢乃氏ブログ記事。コラボ立ち上げ当初はブログジャンルが「大学生/起業・ベンチャー」となっているのに注目) 前回記事(リンク先参照)では、一般社団法人Colabo(以下、コラボ)が1億8000万の年間収入と1600人以上のサポーターを誇り、なぜ仁藤夢乃氏は野党内で強い存在感を放つ戦闘集団を組織できたことを確認した。しかし他の野党系団体と違いを出せたのはどこか。まず団体の「肩書き」へのこだわりが極めて大きい。 実はそもそもコラボのスタートはファミニズム団体ではなかっ...
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野党の支持母体「一般社団法人Colabo」の分析(1) 年商1億8000万円の集金力に、公称サポーター数1647名 仁藤夢乃(32歳)という権力者

(一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の2020年分決算公告資料より。) 安倍晋三氏を山上徹也氏が射殺した事件を契機に、政党と支持団体の関係に注目が集まっている。自民党と統一教会の関係の例に限らず、支持団体が選挙運動や資金面を通じて、政党に強固な影響を与える点は野党においても同様だ。まずは野党支持団体として近年頭角を表している一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の会計資料を、政党や政治団体の政治資金収支報告書と比較する。その後にこの夏、立憲内部で起きた参議院候補者ツイート削除騒動の...
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統一教会「勝共連合」の入居ビル オーナー華僑が自民に献金・スパイ防止法制定促進国民会議に家賃免除で、違法寄付の疑い

自民党の東京都宅建支部に政治献金していた渋谷区の不動産会社アーパスプロパティ社の役員一族が、華僑だったことが分かった。彼らは「汪」または「王海」などと名乗る一族で、以下ではワンなどとする。このビルは、いずれも統一教会関係フロント組織の「スパイ防止法制定促進国民会議」や「国際勝共連合」が9階に入居している。 (「日本華僑紳士録」より。出版は1993年で華僑新報社が発行。汪近明氏の名が確認できる。娘の「汪賢」は氏名変更手続きを経て現在「王海汐明」を名乗るアーパス社代表。) まず王海汐...
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自民の下村博文 統一教会本部土地の元オーナー 「栄光ゼミナール創業者」著書へ推薦文 なお栄光ゼミナール社は渋谷区松濤で60年代開業の過去をHPで触れない処理 「電話帳」と照合で判明

統一教会の現在の本部土地を登記で分筆手続きした土地オーナーの実業家の田中幸穂氏が出版した本に対して、自民党の下村博文氏が推薦文を寄せていたことがわかった。この田中氏は栄光ゼミナールの創業者として知られ、統一教会本部に隣り合った同区画の渋谷区松濤1丁目にあった自己所有の宅地をもとに同塾を開業している。 (栄光ゼミナール創業者の著書表紙。表面には下村博文の推薦文。また裏面表紙は栄光ゼミナール本部(当時)と統一教会本部ビルを、区画の南東からツーショットとなるように撮った写真がチョイスされている。...
自民の下村博文 統一教会本部土地の元オーナー 「栄光ゼミナール創業者」著書へ推薦文 なお栄光ゼミナール社は渋谷区松濤で60年代開業の過去をHPで触れない処理 「電話帳」と照合で判明
 

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