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「一般社団法人Colabo」の分析(8) 10代後半の仁藤夢乃が見た風景・・・クルド難民支援から「女子高生サポートセンター」への脱皮

(2015年10月1日発行の「授業作りネットワーク」NO327の表紙となっているコラボ代表仁藤夢乃。彼女は極めて意識的に場面ごとに装いを変えている。) まず確認しておきたいが、一般社団法人Colabo代表の仁藤は政治運動の英才教育を受けたサラブレッドである。いま現在32歳だがほぼ半生を政治キャリアに投じていている経験に裏打ちされた老獪さを持っている。今回は彼女の形成期であった10代後半の活動に焦点を当てて、その活動内容を現在のコラボと対比して、何がなぜ変化して、どこはそうでないのかを見...
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一般社団法人Colaboの分析(7)出所不明の助成金は誰が出したか・・・出資「していそうな」側の記録で追う・・・一握りのサークルで「助成金ジャック」する慈善業界の格差構造

(「日本財団遺贈寄付サポートセンター活動報告書」P7より) 「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ。代表は仁藤夢乃氏)は、集金力がとても強い野党支持母体だ。2020年以降で公益法人などから助成金を合わせて1億7150万円うけとっている。だが、うち7150万円がどこから出たかはコラボはーーそれまでと違ってーー公表していない。 ただしそれまでの助成金の支払い元や、NPOを初めとするほかの団体に対する助成金支給実例を調べれば、「どの団体ならスポンサーになることが多いか」を推定することは...
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「一般社団法人Colabo」の分析(6)共産党「赤旗」は「機関誌」でなく「新聞」あつかい・・・赤旗への露出率は年々増加

第4回で、「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ)が宗教系から政党関係までとても広いメディア露出をしていることーーそのために実際はどの宗教または政治勢力と親和的なのかが判然としないことを確認した。また第5回では資金面では①パチンコ業界の団体で警察官僚の多く天下りを受け入れ、政府の審議会などにも顔を見せる刑事法学者を役員として擁するところや②JTこと日本タバコ(かつてはタバコ専売公社)③統一教会政治部門・勝共連合の元創設者である笹川ファミリーが創立して現在も代表を務める日本財団など、エスタブリ...
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一般社団法人Colaboの分析(5)資金源は意外な「保守・警察系」団体・・・2018年以降は助成金の支払い元、追跡困難に

(編集部作成。社団法人コラボの活動報告をもとに通年で収支の要旨をまとめたもの。1万円未満は切り捨ててある) 一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の活動報告から、同団体がパチンコをはじめとするギャンブルやタバコなどの関連団体や会社から、多額の資金援助を受けていたことがわかった。助成金の受け取り先が公開されていたのは2017分までだが、このうち400万円がパチンコの業界団体「日工組社会安全研究財団」(以下、日工研)からで、JT(日本タバコ)からも150万円、また日本財団から500万円だ...
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「一般社団法人Colabo」の分析(4)赤旗から聖教新聞、朝鮮総連系まで広い露出ーー「日本会議・左派バージョン」の迷彩戦術

(「渋谷のギャルだった普通の女子」で売っている仁藤夢乃氏の2011年時点の画像。メガネ画像は珍しいのではないか。エコーニュース編集部入手資料。) 左派政党への支持を鮮明に打ち出す「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ)だが、そのメディア展開はかなり特異だ。まずは仁藤夢乃氏の一枚看板である点。関連人物の情報開示を少なくすることで、セールス方法の一本化という他に、組織の全体像がよく分からなくなるという効果がある。またその謎深さをめぐってネットでは、キリスト教系から各種政治グループ、場合...
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