Menu
2015年5月以前の記事はこちら
2015年4月以前の記事はこちら

「一般社団法人Colabo」の分析(27)敵はリベラルと慈善団体ーーー強烈なライバル意識と仁藤流「吊し上げの流儀」

前回見た通り、仁藤夢乃氏はコラボを、女子を連れて沖縄遠征して新基地建設に抗議している人と交流したり、米兵レイプ事件の慰霊をおこなったり、「私たちは『買われた』展」を開催するなどの活動こそ「本来のColaboの活動」といっている。そして、あまりにも世の中の「支援」がひどいので、虐待や性搾取などの深刻な被害に遭う前の段階の女の子たちに必要とされる中で、「支援」らしいこともやり続けてきた結果がいまの形という。(「当たり前の日常を手に入れるために」210〜211ページ) では他の支援団体に対して仁...
「一般社団法人Colabo」の分析(27)敵はリベラルと慈善団体ーーー強烈なライバル意識と仁藤流「吊し上げの流儀」
 

続きを読む▼

「一般社団法人Colabo」の分析(26)SNSなどでの勧誘行為に個人情報保護法違反の疑い 「福祉」の建前で近づいて政治活動へ動員するスキーム問題

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の政治活動が東京都個人情報保護条例にいう受託者としての義務違反に当たる恐れを前回扱った。本稿ではより一般的な問題として、コラボが支援対象者へ接近する際に、(それがSNSでの連絡であれ、問い合わせフォームからのものであれ)、生活支援をうたっておきながら団体の実質的活動がそれと相違して政治性が強いことが個人情報保護法の定める「利用目的の特定」と「目的外利用の制限」の要請に違反する恐れがあることについて検討する。 具体的には、基地建設運動反対集会への合宿で...
「一般社団法人Colabo」の分析(26)SNSなどでの勧誘行為に個人情報保護法違反の疑い 「福祉」の建前で近づいて政治活動へ動員するスキーム問題
 

続きを読む▼

「一般社団法人Colabo」の分析(25)東京都とのバスカフェ業務委託契約 新宿区および渋谷区への情報公開請求で一部が判明 辺野古ゲートへの政治動員など個人情報保護法制に抵触の恐れ

(新宿区と東京都、コラボが結んだ協定書・令和4年度分より) 一般社団法人Colabo(以下、コラボ)が行っているバスカフェ事業が、それぞれ①東京都と新宿区およびコラボの3者契約、②東京都と渋谷区およびコラボの3者契約に基づくものであることと、その実施条件の契約書が情報公開請求によって分かった。 まず、新宿区分の契約によると「東京都若年被害女性等支援事業」をコラボが業務委託して実施、その際には新宿区役所の敷地をコラボの利用するバスとテントが使用できることとしており、敷地利用料金につ...
「一般社団法人Colabo」の分析(25)東京都とのバスカフェ業務委託契約 新宿区および渋谷区への情報公開請求で一部が判明 辺野古ゲートへの政治動員など個人情報保護法制に抵触の恐れ
 

続きを読む▼

小説家・村上春樹氏 一般財団法人を設立 役員にノーベル賞の山中伸弥氏や、山極順一元京大総長など

作家の村上春樹氏が、一般財団法人を設立していたことが分かった。団体の名称は「一般財団法人村上春樹迷宮文庫」。やや奇をてらっているが過去の同氏の過去作品の内容を彷彿とさせるものとなっている。 (役員欄) 役員としては代表理事(会社でいうと代表取締役に近い)に村上春樹氏が就任、そのほかの理事(会社でいうと取締役に近い)にはIPS細胞の研究で知られる山中伸弥氏、元京大総長の山極壽一氏、中国哲学研究者の河田悌一氏(なお「歴史の終わり」「信なくば立たず」などを記したフランシス・フクヤマ氏の従兄...
小説家・村上春樹氏 一般財団法人を設立 役員にノーベル賞の山中伸弥氏や、山極順一元京大総長など
 

続きを読む▼

「一般社団法人Colabo」の分析(24)英語HPでの扇動問題「東京の女子中高生が路上生活」「女子高生五千人はJKビジネスの影響下」

(コラボホームページの英語版より) 一般社団法人Colaboの代表、仁藤夢乃氏が2015年に年齢不詳のメイドカフェの客引き写真を使って若年者への性的搾取が日本で大っぴらに行われている旨の会見などしてことは7年前に報じた。では今のコラボは何を海外に発信しているか、コラボホームページの英語版から検証する。 結論からいうと、コラボの誇張癖とセンセーショナリズムは7年前から変わっていない。外国人で実情が分からないだろうとタカを括っているなら知的に不誠実極まりない。また英語ページでも寄付は募っ...
「一般社団法人Colabo」の分析(24)英語HPでの扇動問題「東京の女子中高生が路上生活」「女子高生五千人はJKビジネスの影響下」
 

続きを読む▼

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る