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「一般社団法人Colaboの分析」(37)仁藤夢乃氏「沈黙」の深淵 ソープ、デリヘル、ピンサロへの「無関心」に浮かぶ警察団体との助成金コネクション

仁藤夢乃、一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の印象といえば潔癖症で売春反対、性表現規制のフェミニストだろう。特に2014年以降「バズ」ることに成功した「JKビジネス」に対する批判者のイメージが強い。 だが不思議と、仁藤夢乃のツイッターアカウントを見ると何故か本人の視野に入らなくなる性産業がある。それは「ソープランド」、「ファッションヘルス」、「デリヘル」と「ピンクサロン」の4つだ。一般的というか売春施設の典型であるこの4つは批判しない・・・ただし個人的な売買春契約を行った政治家の...
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「一般社団法人Colaboの分析」(36)仁藤夢乃が書き変え続けたコラボ設立趣意書・・・8つの変わった「私たちの想い」

仁藤夢乃代表の一般社団法人Colabo(以下、コラボ)、この連載で扱った通りに会計処理の杜撰さなど荒っぽい、辻褄の合わないところが目立つ。コラボは常に変化を続けてきた団体であるが2013に法人化するとき作ったとされる設立趣意書も例外ではなく、実に7度も書き換えられているのだ。まずちょっと次の①と⑦の番号が付けられた文書を読み比べて欲しい。どちらも「私たちの想い」とされる設立趣意書だ(注1)。 (①) (⑦) 作成と公開は上の①が2014年、下の⑦が2020年だが6年間で...
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「一般社団法人Colaboの分析」(34)地方議会議事録で見るコラボ②・・・議員のゴリ押しと、財政民主主義からの「治外法権」特権

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)は現在、バスカフェ事業などの違法経理を指摘されて住民監査が実施されているが、目を引いたのはその雑な会計処理と、にも関わらず数千万単位ですんなり東京都との業務委託契約を受注できたことだ。また「バスカフェ」事業の実施回数すら当初の契約通りでなかった。にも関わらずなんのお咎めもなく、2018年度以降の契約が更新されてきたというコラボへの「優遇措置」はどこから来たのか。 第33回に引き続き、今回も地方議会の議事録を手掛かりに、コラボと政治の関わりを眺める。た...
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「一般社団法人Colaboの分析」(35)仁藤夢乃氏、居住実態のない新宿事務所に住民票を移転か 公正証書原本不実記載罪・公職選挙法違反(詐偽登録罪)などの疑い

(仁藤夢乃氏が住民票を置いていたコラボ本部ビルは、ラブホテル「バリアンリゾート」隣の、中華料理店が入居するビル3階である) 一般社団法人Colabo(以下、コラボ)代表の仁藤夢乃氏が住民票を、居住実態のない新宿区のオフィスビル(コラボが本部として入居しているもの)に移している疑いがあることが分かった。住民票を生活実態のない場所へ移動する行為は公正証書等不実記載罪(刑法157条)に当たる。また2022年11月13日には新宿区で区長選挙が行われており、その関係で公職選挙法違反(詐偽登録、虚...
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「一般社団法人Colaboの分析」(33)地方議会の会議録 全30件から見るコラボ・・・仁藤夢乃氏、令和元年以前の「全方位外交」戦略と、翌年以降の共産党接近過程

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)は現在、バスカフェ事業などの違法経理を指摘されて住民監査が実施されているところ、その後押しには何があったのか。今回と次回は地方議会の議事録を参照して、地方議員らの発言(質問)内容とその所属政党、発言した時期などから、コラボと政治の関係を読み解いていく。長くなるが、以下の2つの表を見てほしい。上は東京都および新宿区、渋谷区の会議録を"Colabo"で検索した結果を筆者がまとめたもので、下はそれ以外の議会について「地方議会議事録横断検索」というbitlet社が...
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「一般社団法人Colaboの分析」(32)コラボが急に開示文書に予定外のバスカフェを実施・・・情報公開請求した文書と相違で判明と、住民監査請求についての長い注

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)が、おとといの11月10日に、本来は予定していなかったバスカフェ事業をなぜか急に新宿区で実施していたことが分かった。後記の通り監査請求などのプレッシャーを受けて、これまで「サボり気味」だったバスカフェを、契約通りに仕方なくすることになっている可能性がある。 昨日のバスカフェでも、家に帰れずに過ごす子に多く出会いましたが、深夜ホテルはどこもあいてなく、コロナ前のよう。当日部屋を探すとカプセルホテルでも1.5万円超えで、そういうところも昨日は満室。ネカフェも...
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「一般社団法人Colabo」の分析(31)パンフレットデザインはページ単価3000円未満に名刺デザインは〜1485円・・・クラウドワークス発注案件で見えるコラボの「倹約」経営

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)に対して現在、内定取り消しを行われたと主張する方がnoteを書かれている(注)。その中で無償ボランティアの労働力利用について、やりがい搾取的な面があるむねも主張されていた。この真偽については筆者の知るところではないものの、一般論として過度なコストカットはアキレス腱になりえる。 今回はクラウドソーシングサイトの「CrowdWorks」(以下、クラウドワークス)でコラボが発注した案件ーーー数十ページの活動報告書デザイン費や、名刺デザインの発注タイミングな...
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「一般社団法人Colabo」の分析(30) 開示文書67ページ、ほぼぜんぶ手書きの「仁藤夢乃日誌」で読むコラボ

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)の活動で、よく知られているものの一つが都内繁華街で行う、少女への食事などを提供するバスカフェ事業だ。シニカルに見るとメディア露出や寄附金集めの際の売りとなる「PRポイント」と言ってもいいかもしれない。 (マーキングなど、カラーでの書き込みのみ筆者による。以下も同様。) そして新宿のバスカフェについては新宿区の敷地を無償利用しているところ、形式的には新宿区へ後援申請を行い、毎回ごとに活動報告書が提出されている。今回、連載の30回はこの、2020年4月...
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「一般社団法人Colabo」の分析(29)ピンクバスの謎・・・コラボが頻繁に交換費用を計上のタイヤ、なぜか8年前の2014年製造と刻印 車体確認で判明

(コラボの象徴であるピンクバス。) 一般社団法人Colabo(以下、コラボ)が東京都の業務委託を受けて「バスカフェ」事業を行うに際して使用しているマイクロバスが、2014年製の記載があるタイヤを使っていることが、バスを実地調査した結果分かった。同バスは2018年にコラボが購入しているが、頻繁に交換しているという情報と抵触する可能性がある。以下、やや細かいがお付き合い願いたい。またこの記事の後半では、コラボがなぜバスを使っていてデザインもピンクなのか、仁藤夢乃代表理事を予備校時代にオルグ...
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「一般社団法人Colabo」の分析(28)仁藤夢乃氏・デビュー著書は景表法違反の疑い濃厚なステマレビューで喧伝・・・マーケティング至上主義のニヒリズム

(英治出版社・ツイッターアカウントより) 仁藤夢乃は徹頭徹尾、組織作りにおいて成果主義者だ。彼女は大学卒業と同時に書籍を出版しているが、それについても実際の内容や読者の反応などには気を遣わず、むしろ一般社団法人Colabo(以下、コラボ)を運営する上でのアイテムと割り切っている面がある。 というのも今更だが、仁藤夢乃氏が初の著書難民高校生を出版した版元の英治出版社が、アマゾンなどでレビューを書くことを条件に書籍を無料でプレゼントするというキャンペーンを10年以上続けていたことが分...
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