諜報機関向けスパイウェア企業Hacking Team社、自衛隊、GCHQなどと今年1月にフォーラム なぜか国際金融機関のバークレイズ社も出席
諜報機関向けスパイウェア企業、Hacking Team社(以下、ハッキング社)参加のフォーラムに日本の自衛隊やイギリスの諜報機関GCHQとともに、大手金融機関のバークレイズ社も出席者として名を連ねていたことが、ハッキング社から流出してウィキリークスに掲載されたメール(リンク先に全文)から分かった。
参加者は軍部が多いものの、金融会社もあって「まさか投資情報を得るために通信を傍受して儲けたりしていないだろうか」という疑念が浮かび上...
諜報機関向けスパイウェア企業Hacking Team社、自衛隊、GCHQなどと今年1月にフォーラム なぜか国際金融機関のバークレイズ社も出席
諜報機関向けスパイウェア企業 ハッキングチーム社、ウィンドウズPhoneのアプリを販売
何者かによってハックされ、その一部がウィキリークスに流出したイタリアのマルウェア企業Hacking Team(以下、ハッキング社)が米国の諜報機関国家安全保障局(NSA)にセールスをかけていたほか、MicrosoftのウィンドウズPhoneでアプリを提供していることが漏洩メールから分かった。
まず、ハッキング社にNSAから送信されたメールからは同社の制作しているマルウェアの内容が分かる。売り込まれていたのはRCS(ターゲットのスマートフォンやPCを遠隔操作できるシステム。リモート・コン...
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