「一般社団法人Colabo」の分析(6)共産党「赤旗」は「機関誌」でなく「新聞」あつかい・・・赤旗への露出率は年々増加
第4回で、「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ)が宗教系から政党関係までとても広いメディア露出をしていることーーそのために実際はどの宗教または政治勢力と親和的なのかが判然としないことを確認した。また第5回では資金面では①パチンコ業界の団体で警察官僚の多く天下りを受け入れ、政府の審議会などにも顔を見せる刑事法学者を役員として擁するところや②JTこと日本タバコ(かつてはタバコ専売公社)③統一教会政治部門・勝共連合の元創設者である笹川ファミリーが創立して現在も代表を務める日本財団など、エスタブリ...
「一般社団法人Colabo」の分析(6)共産党「赤旗」は「機関誌」でなく「新聞」あつかい・・・赤旗への露出率は年々増加
「一般社団法人Colabo」の分析(4)赤旗から聖教新聞、朝鮮総連系まで広い露出ーー「日本会議・左派バージョン」の迷彩戦術
(「渋谷のギャルだった普通の女子」で売っている仁藤夢乃氏の2011年時点の画像。メガネ画像は珍しいのではないか。エコーニュース編集部入手資料。)
左派政党への支持を鮮明に打ち出す「一般社団法人Colabo」(以下、コラボ)だが、そのメディア展開はかなり特異だ。まずは仁藤夢乃氏の一枚看板である点。関連人物の情報開示を少なくすることで、セールス方法の一本化という他に、組織の全体像がよく分からなくなるという効果がある。またその謎深さをめぐってネットでは、キリスト教系から各種政治グループ、場合...
「一般社団法人Colabo」の分析(4)赤旗から聖教新聞、朝鮮総連系まで広い露出ーー「日本会議・左派バージョン」の迷彩戦術