自民、野田聖子元総務会長、今年に死去の実父から満額の寄付で相続税の減殺可能な経理 使途には「検番」の会費を毎年計上
自民党の野田聖子・前総務会長が、自分の政治資金管理団体「二十一世紀の会」に対して実父の島稔氏から、政治資金規正法が許す上限である「1年間に1人の寄付者から1人の国会議員への寄付額である150万円」の寄付を、少なくとも平成23年から25年の間に受けていたことが、政治資金収支報告書の記載から分かった。
(平成24年分の政治資金収支報告書である。島稔氏が150万円をぽんと寄付するとともに、と同居のもう1人の島福子氏(野田聖子氏との間柄は不明)からも100万円の寄付がある。)
また実父と同居...
自民、野田聖子元総務会長、今年に死去の実父から満額の寄付で相続税の減殺可能な経理 使途には「検番」の会費を毎年計上
【自民】新宿区長ら、自民の政治家が自分の政党支部へ寄付 23区で節税可能な会計で2億3千万円に 使途はお手盛りの問題
新宿区と港区の自民党地方議員らが、おのおの自分で代表を務める自由民主党の各支部に寄付をして、寄付金のうち最大で30%が控除可能な経理をしていることが分かった。寄付金の総額は2856万円。地方議員の政党支部では5万円未満の支出について、明細の報告義務がないため、使途がブラックボックスとなる問題があり、一般人には出来ない節税が可能となる。
まず、秋田 一郎(あきた いちろう)都議会議員(在職期間平成13年7月23日から平成21年7月22日、平成25年7月23日から現在まで)が、自己の自由民...
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