なお、都立中高一貫の「適性検査」は、暗記について直接たずねる項目が少ないなどするため、この調査と同時並行でより「中学受験」的で児童へ入学試験の負担が大きいと思われる国立大附属中学・高校へ独立行政法人等情報公開法を用いて、調査を行います。
*栄養状態、生徒本人の性格(例えば、本が好きで夜更かしをしてでも読書をし続ける)や生活習慣そのほか各種の要素が関連してくるので、これをもってして中学受験が児童の体格に悪影響を与えるとか、児童のQOLを下げるという風に短絡的に結論づけるつもりはないですが、あくまで議論の出発点としての調査です。