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フローレンス・文京区の子ども宅食についての大無駄遣い 一食3000円にカントリーマアム:7年間の社会実験と過大なコスト

2024年1月2日16時44分
カテゴリ:国内, 地方

フローレンス・文京区の子ども宅食についての大無駄遣い 一食3000円にカントリーマアム:7年間の社会実験と過大なコスト

この記事ではnoteに公表した内容を受けて文京区が村上財団やフローレンスと組んでやってる子ども宅食事業を扱います。

また、現在、情報公開請求をしている内容などでたくさん肉付けすると思います。いわばパイロット版ですがご容赦ください。


子ども宅食、ざっくりいうと子どものいる困窮世帯へ食品を送るという単純なプロジェクトです。



対象は672世帯で合計7回の発送、述べ4702回(世帯換算)




文京区の補助金支出が6134万円で、14人の人件費にも充ててると言いますね。


ちょっと待って。料理するわけでもなく、食料を配るだけですよね。


あの、1世帯を雑に4人と換算して、4702食で概ね18800食です。一食が1000円としても1880万円しか要りませんよ。


デリバリーのコストが要ることを考えても、費用対効果が悪すぎます。一食3000円で配ってるぐらいの計算になります。


しかも、14万6521食の食品のうち、法人からの寄付が12万7627個です。

18894個「だけ」買ったそうです。これで、使った補助金の約6000万を割ると食品1個あたり2000円以上で購入してますね。


じゃあ何を送ってるのか、ていうとカントリーマアムとか、そばの乾麺です。しかも宅配準備費と1166万円とか委託費139万、システム費(何のことかわからない)131万やらかかってます。Webサイト作成費は28万だけですが不思議です。

700世帯ちょっとに配送するのに複雑なシステムいるか?




700ちょっとの世帯って、もちろん密集してないから単純な話にはできませんが、そば屋とかの出前の圏内でももうちょっと多いと思いますよ。


あとついでに薬用ソープやハンドオイルの類、食い物じゃないですよね。もう寄付物品を放出できたらなんでもいいってなってませんか?

写真を見る感じだと、ただのシャンプー、コンディショナーもあるような・・・


*この記事は加筆・修正します。


【音無ほむら】


 

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