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日経新聞、パナマリークス記載のタックスヘイブン企業「NIKKEI, S.A.」との関係について質問を黙殺

(「NIKKEI, S.A.」の「S.A.」というのはパナマの公用語であるスペイン語では、「SOCIEDAD ANONIMA」の略として用いられ日本語で言えば「株式会社」に相当する。) パナマでタックスヘイブン利用のため、多くのペーパーカンパニーを設立したことが発覚して問題となっている法律事務所モサック・フォンセカの顧客企業に「NIKKEI, S.A.」(日本語に直すと「日経株式会社」とでもなる)という社名が見られたことがわかった。 また、同社のPresident/Chairman(...
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岸信夫衆院議員 外務副大臣時代に中南米の駐日大使同行で「パンツ被り」のスナック探訪 公開情報から判明

(政治資金収支報告書リンクより) 安倍晋三総理大臣の実弟にあたる、自民党の岸信夫衆議院議員が、政治資金管理団体「誠信会」から「組織活動費」の名目で、地元のスナックへ35900円を平成27年5月15日に支払っていたことが本サイトの調べで分かった(岸代議士の名字が「岸」姓なのは、安倍総理の母・洋子氏方の岸家へ養子入りしたため)。政治資金規正法上の支出に問題がないとしても、下記の通り大使らが夜の店で接待を受けている様子がウェブ上に挙げられているため、外交的にどうかという問題が生じてくる。 ...
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一般社団法人Colaboの分析(11)「ボランティアなら被害少女の体験を」・・・過酷なロールプレイに見る、採用方針と内面統制

(一般社団法人Colabo(以下、コラボ)「活動報告書 10周年記念誌 活動する人・支える人特集2021」より) 農園合宿を用いた予備校でのオルグという、政治運動家の阿蘇敏文氏による型破りなリクルートで政治運動と出会った仁藤夢乃氏。師匠の阿蘇氏は、国内外での、キリスト教の布教戦略と経験に加えて、自らの活動を「反米」と著書で記述する程度には筋金入りの活動家であった。それでは、キリスト教及び左派政治運動という、いわば分派に次ぐ分派の洗礼を受けた阿蘇氏のガバナンスはどのようにコラボの中に生き...
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小池百合子氏 政治団体の家賃を自己が代表の国際親善団体に「肩代わり」させる処理 政治資金規正法違反および、横領、背任のおそれ

小池百合子氏の政治資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」が、家賃を支払わず、日本リビア友好協会という別の団体に肩代わりさせる形で東京都豊島区池袋駅近くのオフィスに入居していたことが小池百合子事務所への取材でわかった(注1*)。 (平成25年の政治資金収支報告書より) すなわち、政治資金収支報告書によれば「フォーラム・ユーリカ」の所在地は東京都豊島区南池袋にあるビルの一室であり、このビルには同じく小池百合子氏が会長を務める「日本リビア友好協会」が入っていた(現在は、雀荘になっている)。 ...
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「一般社団法人Colaboの分析」(34)地方議会議事録で見るコラボ②・・・議員のゴリ押しと、財政民主主義からの「治外法権」特権

一般社団法人Colabo(以下、コラボ)は現在、バスカフェ事業などの違法経理を指摘されて住民監査が実施されているが、目を引いたのはその雑な会計処理と、にも関わらず数千万単位ですんなり東京都との業務委託契約を受注できたことだ。また「バスカフェ」事業の実施回数すら当初の契約通りでなかった。にも関わらずなんのお咎めもなく、2018年度以降の契約が更新されてきたというコラボへの「優遇措置」はどこから来たのか。 第33回に引き続き、今回も地方議会の議事録を手掛かりに、コラボと政治の関わりを眺める。た...
「一般社団法人Colaboの分析」(34)地方議会議事録で見るコラボ②・・・議員のゴリ押しと、財政民主主義からの「治外法権」特権
 

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